ラズベリーパイ(Raspberry Pi)の使い方
Raspberry Piのコンセプトに世界中の誰もが使えるコンピュータという点があります。 そのため、今ではほとんど使うことがないコンポジット端子が付いています。
こんなに小さなボードなのにLinuxが動作するんです、それもケースやUSB電源など込みで1万円もかかりません。
コンポジット端子を使う
実家の押入れの奥の方のさらに奥には、PCのCPUがまだ8bitだった頃に使っていたグリーンディスプレイ(当然ながらブラウン管でしかも緑のみ)が眠っているというので取り出してきました。
加賀電子のグリーン・ディスプレイ
コンポジット接続したRaspberry Piの画面 |
表示エリアは狭くドット数は640x480ですので文字のドットが見えます。
X Window System |
9インチ白黒のディスプレイ(1024x768)をコンソールにして使っていたこともありますが、グリーンディスプレイですとさらに古い感じ。
コンソール画面だけでも、ALT+F keyで画面を切り替えることができますから日本語コンソールを使えばそこそこ使えます。
日本語コンソール |
懐古趣味はこれくらいにしておきましょう。